2017-03-08 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
さらにおめくりいただきますと、見開きで六ページ、七ページが、これはスルホキサフロルという農薬品をちょっと例にとりましたが、現実的に厚生労働省で定められようとしている基準値案が左、そして、二段あけて、国際基準と、米国を中心とした外国基準というのが載っています。
さらにおめくりいただきますと、見開きで六ページ、七ページが、これはスルホキサフロルという農薬品をちょっと例にとりましたが、現実的に厚生労働省で定められようとしている基準値案が左、そして、二段あけて、国際基準と、米国を中心とした外国基準というのが載っています。
○政府委員(高須儼明君) 農薬品につきましては、一般医薬品の中で農薬品として使用されておるものも相当ございます。ただいまちょっと手元に資料を持ち合わせておりませんので、すぐ調査いたしまして……。
○坂口委員 私のほうの調べておりますデータによりますと、DDTやBHCにかわる農薬品といたしましては、MEP剤すなわちスミチオン、マラソン剤、ダイアジノン剤、PAP剤、すなわちエルサン、パプチオン、それからMPP剤、すなわちバイジット、DEP剤、NAC剤、こういったものがございます。これらはDDT、BHCの代用として十分使い得るものだというふうに私どもは思っておりますが、いかがでございますか。
○谷口弥三郎君 ただいまのお話では、かなりその方面には御注意いただいておるようですが、先刻のお話によると、農薬品は個人の方にはやらせぬようなことを言っておられますが、共同作業の方面、あるいは農購連と申しますか、そういうような方面には薬剤師はおるのでしょうか。薬剤師がおらねばならぬというようなふうの規定でもございますか。
それから医薬、農薬品につきましては、検査をいたしておりません。あるいは強力なものが必要であれば、そういうオファーがあればいいのでありますが、そうでない。結局は宣伝が行き届いておらぬのじゃないかというふうにも考えます。今後よく検討いたしまして、今まではそういうことは聞いておらないのであります。今後研究いたして善処いたしたいと、かように考えます。
それにもかかわりませず三年間の豊作が続いたということは農民が非常に努力をいたしたという点もございますし、高い農薬品も入れていきました。さらに高い農業機械を利用いたし、あるいは耕地の改良、開拓に力をいたす、こういうような総合的な農村の努力と、政府の助成金、補助金とが相待って食糧増産ができたのであります。
さらに風水害があったのでございますけれども、これら悪天候を克服し、風水害に対処しながら、よく増産をいたしたということは、農村が農業技術に力を入れ、あるいは高い農薬品を使い、さらにまた農業機械等を入れ、農業経営の合理化、多角化に努力する、あるいは耕地の改良事業等に力を入れまして、かくして三カ年の間増産に努力をいたして豊作を続けてきたのであります。
また第二の、工業生産品と農薬品の價格を均衡を得せしむるようにすべきだということについては同感であります。その線に向つて努力いたしたいと思います。 第三の、財政法第三條を適用して、米價を國会において決定する意思はないかということでありますが、ただいまのところ、さように考えておりません。
ただ今までの復金の運用上、特に融資対象となり得ますものにつきましては、製粉業、林業、製材業、罐詰業、生糸製造業、畜産業、農薬品、こういつたものが、農林省所管にございまするが、これらのものの設備資金に関しましては相当に融資をいたしておるのであります。復金の本來の使命に鑑みまして、運轉資金を復金がおもにもつていくということは、これまた一つの考え方として問題が残ると思います。